ミクリミトロポリVII:ヤマシタ作品


白い紙に文字がぎっちり詰まっている文書が好きで。行間、文字間隔げき狭。読みにくいことこの上なし。じーと見ると文字同士細かく振動していて、隣あった文字と絶え間なくぶっつかりあってて、密かにドゥル〜、なんて音出してる。(このドゥル〜はチィ〜とも似ている。真ん中空いたブロックくずしで中に球が入って一気にヒットしてる時のような音)しかも漢字多くて、ワード君が知らないよな旧字体だったりして、1m先から見ると真っ黒なんだよな。ムダな筆圧のあまりできた紙裏のでこぼことかなぞったり。あまりの窒息ぶりに、文意とることできず、堂廻り目眩んじゃって、もう、といった文書。



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「もんどり打ってどうと倒れる」


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「過去ノ雑記帖ヨリ〜一寸法師〜」


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「おんたいひょうたん」


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