old hanicafe

history of Hani_cafe

埴カフェの歴史


●「カフェのようにのんびりできる場所に」
「埴カフェ」とは、1999年から19年間存在した、埴カフェかぼこの個人サイトです。始めた動機としては、結婚を控え、いつか夫の郷里に住み都心の友達知人らと疎遠になっていくかもしれず、探してもらえる場所を作っておきたかったことがひとつ。また、これまで制作してきた作品を何らかの形でまとめておきたい気持ちもありました。そして決定打になったのが、派遣で関わった某ポータルサイトの仕事。黎明期の様々なサイトに触れ、一般人が好き好きに世界に向けて発信していることに驚嘆。インターネットという言葉をよく耳にするようになった頃でもあり、何はともあれまずはやってみようと思いました。

サイト名は、代表作が埴輪だったこと、またカフェのようにのんびりできる場所にしたいという思いから、「埴カフェ」としました。

内容は、アート、日記、旅行、ネコ、手作り化粧品、道祖神、ポケモン、掲示板ととりとめなかったものの、読者に恵まれ楽しく運営させていただいておりました。皆様、その節はたいへんお世話になりました。

ブログが誕生する前の時代、個人サイトの総数もそれほどではない頃からそれなりに長く続けていたため、初めてリアルで会った方に「そのサイト見たことあります」と言われたり、リンクしたくて連絡したサイトの管理人さんに「埴カフェさん知ってます!他にない切り口だったので新鮮でした」と言われたり、嬉しい反応もいただきました。雑誌の取材も何度か受けました。

●時代の変化に抗えず消滅

その後、子供が生まれてもそれなりに更新頻度は維持していましたが、保育園に上がったあたりからネット活動量は激減し、twitterで時々呟く程度になります。そこにスマホキャリア乗り換えの波が到来し、夫に「プロバイダを変更したいんだけどasahi-netのアカウントは必要?」と聞かれ、改めて聞かれると要らない気もして「要らない」と答えてしまったため、サーバを失った埴カフェは消滅してしまいました。2018年のことです。

そのように消滅した埴カフェでしたが、引き続き活動の際には「埴カフェかぼこ」または「埴カボ」と名乗り、グラフィックデザイン業の屋号も「埴カフェGデザイン」としていました。

●「それでも続ける」を地で行き復活

そして2024年、常駐していたtwitterがイーロン氏の到来により存続が危ぶまれる事態となり、また各所で自己紹介をする際に仕事と趣味の活動をまとめた場所があったらいいなと感じ、さくらインターネットさんで改めてサーバを借り、「埴カフェGデザイン」と冠して再びサイトを作ることにしました。

埴カフェの隠れテーマは「それでも続ける」でした。自分の強みは諦めが悪いことだとも思っています。まさに本領発揮です。サイトの制作などン十年ぶりで、Dreamweaverの上から2番目に出てきたブートストラップをそのまま使っちゃったり、今の時代meta keywordsタグは完全に無意味と知って愕然としたり、前途多難ではありますが、少しずつ改良・補完していきたいと思っております。(JUN 2025)

作者について



名前 : 埴カフェかぼこ(埴カボ)

趣味 : 木工、粘土、電子工作(少し)。個展一回、グループ展多数。

仕事 : グラフィックデザイン、介護職

旅行 : 中東現代史を専攻した関係でイスラエルに二度行きました。

好きな言葉 : "Life Goes on" "君子豹変"(「豹変」は本来の「潔く過ちを認めて改心する」の方の意味)

好きな作家 : 町田康、舞城王太郎、坂口安吾、宮沢賢治

好きな音楽 : ブリティッシュポップ(The Charlatans,Ride,The Pretenders)、80年代日本インディーズ(YBO2,ZOA)、K-POP(Black Pink、(G)-Idle)

その他 : 機械/仕組み、ガジェット、ポケモン、福祉/メンタルケア、遺跡/石仏、多言語、中東、中国、銘菓、保存食

他評 : 「サブカルかぼこ」「サブカルといえば埴カボさん」「いかにもサブカルって感じ」と別々の場面で同級生/仕事仲間/趣味仲間に言われました…そうなのか…

(2024)